輸出価格計算ツール

製造原価と重量から始めて、関税・税金・輸送費を経て、現地通貨でいくらに設定すべきかまで計算します。

この計算機が扱っていること

すでに手元にある二つの数字 — 製造原価と重量 — があれば、現地通貨の店頭価格まで計算をつなげられます。その間に四つの要素が入り、表計算での概算がずれるのはたいていこの四つです。容積重量、関税、輸入時の税、そして現地の買い手が自然だと感じる価格の末尾です。

運賃は実重量と容積重量の大きいほうで決まります。軽い商品でも箱が大きければ重い貨物として運ばれます。商品が同じでも箱の寸法を変えると答えが変わるのはそのためです。

免税限度額は、そもそも関税がかかるかどうかを分けます。限度額以下なら関税なしで通関し、超えると超過分ではなく課税価格の全体に関税がかかります。課税価格は商品価格に運賃を加えた値で計算します — 商品価格のみで課税する国でもそうしており、利益が実際より大きく見えないようにしています。

輸入時の税はまた別の動き方をします。多くの市場では付加価値税は輸入時に納め、事業者登録があれば後で還付されるため、利益ではなく資金繰りの問題になります。アメリカは例外です — 連邦付加価値税がなく、売上税は決済時に加算されるので売り手が負担しません。

下から市場を選ぶと、品目別の関税率、現在の免税限度額、実際の計算例を確認できます。